2014.11.14「Kinofit2日目」
Kinofit2日目、フィッテイング後に皆さん本当に喜んで帰って行かれるのが印象的です。
やはりフィッテイングは「人」なんだなと思います。

いくら良い装置、機械をを入れても、フィッテイングする人がダメならいい結果は出ないと思います。
パソコンと対話して、画面上で良いフィッテイングの結果が出ていても結局動かすのは人間です。

痛みがあったり、違和感があったりしても機械では判りませんから!
まっすぐ踏めているかどうかとか膝が振れていないかだけではダメだということです。
日本のトップの選手でもまっすぐ足が上がっていない選手も居ますよね!
木下君、色んな選手の乗り方の真似上手いんですよ!チョット笑っちゃいました!!

木下君のフィッテイングを見ていると、定規とか、水平器とか、角度計とかを一切使わない。
いつも対話しながら、痛み、違和感、高さや角度を変えながら戻してみたり、いじってみたり。

サドルの高さから始まり、角度、前後位置。
ハンドルの距離、高さ、角度、STIの取り付け位置。
シューズのクリートの前後位置、角度、Qファクター。
何度も何度も降りたり乗ったり靴脱いだり履いたり、、、、フィッテイングされる方は忙しいですよ(笑)。

体の使い方や、どこに力を入れるとか、ハンドルの握り方、重心位置などのアドバイスを色々しながらのフィッテイングは素晴らしいと思います!

また一人、一人、フィッテイングの方法というか持って行き方が違うんですね!型にとらわれないフィッテイングも真似できない彼の持ち味かも。

目の前で「じゃあ最高ケイデンスで回してください」と言われた方、なんと200回転10秒、そこから握り方のアドバイスだけで220回転10秒が出来てしまったんです。
ちょっと驚きました、機械じゃこんなアドバイス受けられませんよね!やはりフィッテイングする方の技量だと思います。

明日で最後ですが、もう次のフィッテイングの予約が入っています(笑)。
今度自分もリフィッティング受けようかなぁ〜〜!

本日は珍しいお客様も!
2014.11.14「Kinofit2日目」_c0197974_514854.jpg
Ryujiさんです。
「毎週金曜日ライブやってるから来い!」とのメッセージをいただきました。
今度皆で時間作って行きましょう!
by bike-quest | 2014-11-14 23:45
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