南信州ステージはやはりトラックチームにはキツかったようで4人DNF。
富士のホテルまで移動して早速練習。でもその前にKSPOチーム、リアカセットが25Tまでしか持ってきていない。
富士ステージは最大22パーセント、平均勾配11パーセントという国内でも有数のキツイ登りが続きます。他のチームは29Tとか、コンパクトギアとか色々持ち込んできています。
この辺が初参加チームのつらいところ、自分もどこまでサポートしたら良いのか良くわからない。
なんとかならないかと思い、恥を忍んで愛三チームに声をかけたら「早く言いなよ、もういらない物置いてきちゃった」って・・・、しまった・・・。
kakoさん経由で福島晋一選手に聞いてもらい、NIPPOさんからなんとか1つは確保。
もう一つ、富士の近くに住んでいる友人の自転車仲間にカンパ11s、27Tを持っていないかちょっと探してもらうよう頼んでみる。
ここまでやらなくても良いのかな?と思ったんですが、なんとか完走して、東京まで残って貰いたい。
ホテルまで移動、選手はせっかくなので安曇野ライン試走に行く、自分は伴走車。
帰りにNIPPOのメカニックの肩の所まで行きギアを借りる、ウーーーン、プロの保管方法だ!
帰ってきて、整備の用意、ランプレのメカと記念写真!当方、外国チームのメカニックの為、国内チームとホテルも整備場所も違うんです。でもあまりしゃべれない私でも皆良くしてくれて嬉しいです。
夕方、友人にお願いしていたギア、見つかりましたと嬉しい電話、何と持って来てくれる事になりました。
夜、持ってきて頂いたのを早速インストール。ちょうど廊下でkakoさんがマッサージ中、お礼にとkakoさんがマッサージしてくれました。声が出ないくらい無茶喜んでくれました!
彼は今年
GT300でマクラーレンを走らせるムーンクラフトの渡邊エンジニア。
私の友人がこのチームの監督で(中学、高校時代の自転車仲間)、自分もモータースポーツ好きなので知り合いと言う事で毎回鈴鹿のチームピットに入れて頂いていました。
リンクの中の写真、フロントホイールの後ろ側にMAVICさんと当店のステッカーを貼って頂いています!
借りて来て頂いたギアはトムスのエンジニアの方の物。そうです、この辺りは富士サーキットに近いので車のレース関係の方が沢山住んでいられるのです。本当にありがとうございました。
またまた今日も最後のメカニックになってしまいました、もう後3ステージ、頑張ります!