午前中走りに行く約束をしていたのですが雨でお流れ・・・。
せっかくなのでローラーで1時間。
パリ〜ルーベ2011を見ながらちょっと汗をかきました。
先日のTOJの後、たまった仕事をこなすのに時間を取られ、先月の走行距離は300km程度。
パワータップ付けてWを見ながら上げていったんですが250w維持が限度・・ホント弱くなっていますねぇ〜!
ちょっとづつでも戻さなきゃ・・・・おっさんになると下がるのは早く戻すのは本当に遅い・・・。
2011のパリ〜ルーベはガーミンのヴァンスーメレン選手が逃げ切り優勝。今年自分が走ってみて解ったんですが、石畳(パヴェ)区間50km、総走行距離250kmのコースを平均40km以上で走りきると言うのは本当に凄い事です。
自分が走ったのはレース1日前の「ルーベチャレンジ」と言うイベントです。
総走行距離150km、そのうちパヴェ区間が30km!
ここは5つ星の石畳、カルフール・ド・ラルブルです。
順位も出ません、でも完走メダルがもらえます!選手と一緒の所を走れるだけで幸せです!
ヴァンスーメレン選手が勝った2011年の時、MAVICに「ガーミンのヴァンスーメレン選手、パリ〜ルーベでアルティメイト使ってるんだ!」って言ったら「違いますよ〜開発中のプロトです!」との事。
これが今期発売のMAVICのCC40のプロトだったのです。
あれから丸2年以上、プロが使って優勝するくらいの車輪をそれからまだ2年以上熟成させてから発売・・・。
ショップとしてはセミディープのカーボンホイールがMAVICのラインナップになかったので売り逃していた所もあるのですが、しっかりテスト、ダメ出しをしてからの市販。ある意味安心出来ますね。
マル秘画像?やスパイフォトを見た事はあるのですがお蔵入りになったプロトも多々あるとか。
商売的にはマイナスだけど最終的には正解だと思います。
イベントによってはカーボンのWOホイールでは参加出来ない所もあるそうです。
なぜなら、カーボンを固めている樹脂は熱に弱く、連続的なブレーキングにより局部的には200度以上になり、WOタイヤの空気圧によりリムが膨らんでしまい、最悪タイヤがロック、転倒と言う事故が発生したとの事です。
今回発売の
MAVIC CC40Cは、内側に軽量なアルミを入れる事により、すべてカーボンで作るより軽量化出来たと言う事です、それにより熱の問題も回避。
又カーボンリムのネックであった雨のブレーキ性能も飛躍的にアップ!普段履きからレースまで、何にでも使える万能ホイールです。
当店全国40店舗程のMAVICプレミアムショップです、もちろん在庫ありますので、宜しければ見に来て下さい!