組み立ては、ただ組み付けるだけでなく、外すことも考えながら組んでください。
キッチリ閉めなきゃいけないネジ、キッチリ閉めちゃいけないネジがあります。
特に細いネジは気をつけてください。今回も結構苦労して外した、ブレーキケーブル内蔵部分の金具です。
何やってもネジが外れなかったので、ドリルで少しづつネジの頭を削り、付いている金具を救出。
錆びて固着しているネジでしたが、削った後少しネジの頭が出ていたので、なんとか救出することができました。
ここに取り付けるアウター受けを止める2mmのネジを思い切り締める必要がありますか?
又汗や水がかかるところなので錆びないように手を入れなきゃダメですよね。
新車からそのままで出しちゃダメです。一度外して手を入れないと!
自分で組んだものはその後のメンテナンスもすることを考えて組み上げるので良いんですが本当に何もやっていない、手を入れていないバイクが多すぎる!
とちょっと愚痴が出てしまいました(笑)!
最近は内臓ワイヤーのバイクが多いのでメンテナンスが本当に大変です。
ノーマルな、外引きのワイヤーのバイクがいいなぁ〜〜!(笑)!
あっ!もう一つ、ボトルケージのボルトも要チェック!グリス付けて組んで下さいね、
今のカーボンフレームに多いんですが、ネジが錆びで固着してボトル台座が共回りしてしまいます。
直すのは無茶大変です、やりたくないです(笑)!