Surly(サーリー)とは、「無愛想な」とか「むっつりした」という意味です。たいして意味もないのにビジネスのために新製品を垂れ流すメーカーや、ろくに乗りもしないのに新製品や高級品に群がるファンを「流行に弱い無駄使い集団」と切り捨てる皮肉が彼らの真骨頂ながら、その背後には自転車を心から愛する強い気持が潜んでいます。超風変わりですが、半面、超真っ当なブランドなのです。
と言うところから始まるMXインターナショナルさんの日本向けのサーリーのHP、最初、サーリーが日本に入って来た時にはこんな鉄の重たいバイク、売れるんだろうか??と思い半信半疑で取扱を始めたブランドでした。
当時は6車種程で、フレーム売りのみ。マウンテンバイクブーム全盛期の時代でした。
何度かアメリカに連れて行って頂き、サーリーの本拠地、ミネアポリスにも。
サーリークルーの皆にも会わせて頂き、一緒に走ったりして一気にファンになりました。
無い物は作ってしまえ!と言う精神、ファットバイクを最初に作ったのもこの「サーリー」なのです!
今でも根強い人気で、自分も今廃盤になりましたが「トラベラーズチェック」と言うクロスチェックの分解式のフレームに乗ってます。
街乗りや、ちょっと出かける時の足として活躍してくれています。
納車待ち、最後の仕上げを待ってるバイク。

左からミッドナイトスペシャル、クロスチェック、ブリッジクラブ。
ミッドナイトスペシャルはもうお渡ししたのですが、部品を1つづつ決めて頂き仕上げたこだわりのバイク。
仕上りの写真、撮るの忘れた〜〜!紹介したかったなぁ〜〜!
新色のクロスチェックのグリーンも自分好み〜〜!良い色だぁ〜〜!
サーリーは廃盤のフレームも結構残ってますので気になる方は是非ご来店ください!!