ディスクロードの組み立て。
ウィリエールの105ディスクモデル。
今回のバイクはレバーもオイル充填、キャリーパー部分も長いホースを付けてオイル充填してありました。
最初からオイル入れるよりはうんと楽です。
まず始めに取り付け部分のフェイスカット。
仮組して、オイルホースの長さを決めて取り付け。
両方ともちゃんとオイル充填してあるのでこのままで大丈夫か?とエアー抜きをしてみると結構出て来ました。
一番多いときはこのホースの半分くらいエアーが出ましたね!
レバーを上下にしっかり動かして、どちらに動かしてもエアー出なくなったので、自転車を縦にして、一日置いておきます。ホースの途中にエアーが残っていれば1日置いておけばレバーに入るので明日レバーのエアー抜きをすれば大丈夫でしょう。
先日もハンドルにを下にしておいておいたらレバーがスカスカになったとお持ち込み。慣れたお店じゃないとエアー抜き切れないでしょうね!
しっかり抜けていれば裏返しにしてもそんなに問題ないです。
ロードのSTIレバーはマウンテンバイクと違い、レバー内部のオイルタンクが複雑なので抜くのは大変なのです。
シマノも新しいエアー抜きの工具出しましたが、自分は自作の工具で作業します。この方が自分的には作業しやすいし、レバーの位置どれだけ変えてもオイル漏れないので思い切って動かせます。
作業も好きですが、こんな工具があったら、、、と考えるのも楽しいです。