2~3日前に目が充血したので目医者さん、
年末調整のために昭和税務署に、
奥様の買い物のお手伝い、
ちょいとリフォームするので打ち合わせ、
もちろん間にお仕事、、、
休みの2日間はあっという間に過ぎていきます〜〜〜！
お客様から「大事にしてね！」とお譲り頂いたセリカGT-FOUR ST205はもう20歳。
新しい車も買えないし、先日の車検の時にちょっと手を入れてもらい、もう少し長生きしてもらう様にと前から言われていたターボのOHをしてもらいました。
セリカの3SGTEに付いているCT26セラミックタービンはもう新品が出ないのです。
壊れてからでは遅い、、、。
一番弟子の清水くんが勤めている
ターボの昭和、色々アドバイス頂いたので、結局はお任せ（笑）。
OHと共にタービンをアップグレードしましょうと！
特に調子が悪かった訳ではないですが、備えあれば憂いなし？
でも15万キロ走ったターボの内部はオイル管理も良かったようで特に問題なかったと言うことでした。
元付いていた吸気側の
コンプレッサホイール
アップグレードタービンはアルミの削り出し！
軽いです〜〜！
ハウジングの加工なしでポン付けのコンプレッサホイール、自転車乗りとしては削り出しのパーツはホントそそります。よく見ると左側の軸の部分の太さも全然違う、細くなることによって羽面積が大きくなるんでしょうね！
横から見ても羽が高く長いんです。
パワーを上げようと言うことならハウジングを削り、径の大きいハイフロータービンを入れると言うことですが、そうなるとフルコン、燃調、燃料ポンプ、お金沢山ある人はやって貰ってください（笑）。このアップグレードタービンならノーマルコンピューターで他に何も手を入れなくても大丈夫との事です。ちなみに、今回のOHが6万円ほど、アップグレードタービンが3万円ほどでした。（取り付け、取り外しは別料金、ターボを持ち込んでのOHとなります）全部を組み付けた状態でバランスをしっかり取って仕上げて貰えます。新品の工場出荷のものより、熟練の職人さんの手が入ったものは安心できますね。ほぼ計測誤差くらいまでバランス追い込んでくれた様です、ありがとうございます！！
タービン径は変わらないので最高パワーは殆ど変わらないと言うことですがレスポンスが良くなり、ホント車が軽くなった感じです。
OHして貰って良かったです。
2人共、彼らが小学生の時からのお付き合い、自転車大好き少年達だったんですね！
きっちり仕上げて貰えました。
大事に乗ってあげようと思います。
