2021.02.06「OH」
OHと言ってもDi2、オイルディスク、コード類フル内蔵のバイクなので気になっている所に手を入れましょうとお話しさせて頂いて作業に入る。

お客様からお聞きしたのは、、、。
・ヘッドのグリスを入れて欲しい。
・ディスクブレーキのオイル抜き替えして欲しい。
・BBのチェック。
・車輪のチェック。

まずはヘッドのベアリングも抜こうと思いオイルラインを外して、、、、と思いましたがSTIのオリーブのところでオイルライン切らないとハンドルに内蔵しているオイルラインが抜けない。
カットすると長さが足りなくなる恐れ、今回はステム抜いて、オイルラインカットせず外側から入れれるだけグリスを入れました。
ベアリング変える時はホント大仕事になりますね〜〜!

次にブレーキオイル交換。
エアーを上に押し上げる様に中の構造を考えながらオイルをキャリパー側からオイルを押します。
結構ボコボコ出てきました、前に組んだ人、しっかり抜ききれなかったんだろうな。
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今回自分がお預かりした時に気になったのはディスクブレーキの不調。
多分ブレーキパッドにオイルが染み込んでいる様です、効いてないし音も出てます!
ブレーキパットも大分減っているので今回は交換します、一度オイルが染み込んだブレーキパットは再生不可です。
新品と比べると真っ黒け、、、やはりオイル吸っているんじゃないかな??
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表面だけなら中性洗剤でガシガシ洗えば復活する時もありますがまず無理。
平気でブレーキローターを手で触っている人がいますがそれもアウト、手の油でも音鳴きの原因になることもあるのです。
ブレーキローターはしっかり中性洗剤で洗っておきました。

キャリパーもピストンの白い側が見えるまでしっかり洗います。
ブレーキパットが減っていた分、ピストンが外に出ています。
汚れたピストン、綺麗にしてから押し込まないとダメですね!!側が真っ黒なまま押し込むとキャリパーの中に側面に付いていた汚れが入って動きが悪くなります。
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BBも確認、回転に濁りがなく、ヌルッとしたグリスの感覚がしっかり残っていたので綺麗にして水分、ゴミが入りにくい様グリスを塗っておきます。
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クランク抜かないとこの部分は綺麗に拭けないのでしっかり汚れ落としてバリアスコート塗っておきました。
ついでにクランクの裏側も綺麗にしておきました。

このワコーズのバリアスコート、簡易のガラスコーティングです。
何万円も出して本気のガラスコーティングも否定しませんが(当店でも作業しますが、、)いくら高いどんなコーティングしても汚れはつきます。

ワコーズさんのHPまだ旧のバリアスコートの案内ですね、今は新しくなって汚れ落としの能力が上がったという事です。値段はちょっと上がって1本3,740円(税込)になります。在庫してます!!
毎回これで磨いておけば、艶、水弾きも素晴らしい、その上汚れもしっかり落ちます。
買った時にガラスコーティングして放置するより断然良いし、簡易と言っても艶、水弾きも負けてません、オススメです〜〜!

2本あるクランクの締め付けボルト、片方ワッシャが入っていなかったので入れておきました。
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105、アルテグラはワッシャが入っています、デュラは何故か最初からワッシャ入っていません、クランクが硬いから要らないのかな??
修理していると結構付いていない人や、片側に2枚入っている人(笑)、クランク側に残っている事もありますので気を付けて下さい。

ホイールもチェック。まだそんなに乗っていない様で問題ありませんでした。

後、色々チェックしてご連絡、取りに来て頂けました。
ブレーキのタッチとか良くなったと思います、またどんな感じか聞かせてくださいね〜〜!

by bike-quest | 2021-02-06 23:14
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