2022.03.11「組み立て〜〜」

通学用のクロスバイクを決めていただく方が増えて来ました。

全世界的な自転車不足、部品等の入荷も本当遅れていて自転車屋さんも大変です。

当店、少しは在庫があるのでその中から決めて頂ければ早めにお渡しできます。

お決めいただいたバイク、順に組み立て。

箱から出したクロスバイク、この７部組と言われる状態で箱に入ってメーカーから自転車屋さんに送られてきます。

多くの人が勘違いされていますが、ここから組み上げるのは自転車屋さん、組み上げる人によって仕上がりも変わってくると思います。
ヘッド周りのグリスはしっかり入っているものは皆無です、バラしてグリスをしっかり入れ込みます。こんな状態のものが多いです。今回決めて頂いたのはディスクブレーキのクロスバイク、きちんと組み上げましょう〜〜！

ディスクブレーキの台座、結構ズレているんです。そのまま取り付けるとブレーキが擦ったままになったり、ブレーキタッチが悪くなります。専用の工具で面出しします。削っている途中で外すとわかるのですがこんな感じ。真っ直ぐになるまで削ります。
ブレーキホースも長いのでカットします。今回はオイルのディスクブレーキです、7cm程カット。

この後エアー抜きをして完了。

お渡しする方が分かっているから、気持ちが入ります。

その後も、ネジは緩むしワイヤーは伸びる。

お買い上げ頂いた後、何か気になる事があれば早めにお持ちください、自分で熊井あげたものはどこまで手が入っているか分かるので判断しやすいです。

自転車は電気製品などとは違い、メンテナンスが必要な商品です。

購入した後もちゃんとメンテナンスしてあげましょう！