「変速ができなくなりました」とお客様がお持ち込み。
「覚えてます??」と問いかけられましたが、自分結構顔を覚えるのが苦手。
ロードジャージでお会いして、普通の服じゃわからないのも納得。
茶臼山の途中じゃなくてよかったですね〜〜とか、ちょいと世間話しながら何処が悪いか順にチェックしていくと、、、、ココでした。
ワイヤー弾けてます、ここが引っかかって悪さしていたんですね。
バーテープ、最近ご自身で変えられたということで、今回はワイヤーだけの交換をさせていただきました。
本当はアウターワイヤーまで変えられると良いんですけど。
インナーワイヤー交換して、変速調整したらインナー、トップでプーリーからチェーンが外れる。
見るからにエンド、曲がってます。
修正器入れて斜め下に合わせます。
そのまま修正器を上にあげたら、、、。
10cm位開きました、これじゃまともに変速しないわ〜〜!
メーカーによってはエンドが簡単に折れる所もあり、これくらい曲がってると修正かけるとき折れないかホント緊張します。無事修正終わり、再度変速調整。
バッチリ調整決まりました。
お電話で、修理代幾らかかりますか?って良く聞かれるのですが、何が悪いか分からないと修理費用計算出来ません。上記の変速調整でもそうですし、よくある「パンク修理幾らですか?」と聞かれても何箇所空いてるか、チューブがダメなのか、タイヤもダメなのか?修理代は電話ではお答え出来ない物が殆どです。
自転車屋さんに壊れたバイク持って行って聞きましょう〜〜!