2022.10.02「大分、レース帯同終了〜！」

UCI国際レース、OITAサイクルフェス!!! 2022,

キナンレーシングチームのメカニック帯同終了。

本日、大分空港から最終便で自宅に帰ります。

明日、月曜日は平常通りの営業となります、ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

金曜日、朝7時過ぎにセントレアから大分空港まで飛行機移動。乗ってしまえば１時間ちょっとの飛行機旅、無茶近いですね！羽田から移動の綾部さん待ちで、空港で朝ごはん。空港からはレンタカー、一緒に名古屋から移動の鈴木さん、綾部さんと一緒に大分のホテルまで移動です。
ホテルに到着、高知のレースから洗ってないバイクを明日からのレースに向けて洗車、整備。
お昼頃に練習から帰って来てくれたので、仕事も順調に終了、皆と一緒に夕ご飯。
土曜は大分の駅前でクリテリウム。毎日、朝起きたらPCR検査、陰性を確認してからレース会場に向かいます。
クリテリウムは結構タイトなコーナーを駆け抜ける1周1kmを40周、距離40kmのレース。地元テレビのインタビュー！
大分駅前、ビル街のコースを走ります。色々アタックが繰り返される中、最後10周位で飛び出したキナンレーシングチームの山本大喜（ヤマモト　マサキ）選手が集団に20秒ほど先行してそのまま独走。最後あと半周で8秒差まで詰められるが、ギリギリ逃げられるか、、、、、と思ったら自分の居るピット前のコーナーでスリップダウン。あと半周、コーナー攻め過ぎちゃったんでしょう、このまま逃げ切れれば、、、、本人、相当悔しがっていました。結構酷い擦過傷と打身。でも本人「明日も走る！」との事。走れる位の怪我で済んで本当によかったです。
レポートはこちら！

2日目は大分ドームを中心に1周11.6km×13周 150.8kmのレース。序盤のアタック合戦の中抜け出した先頭集団の中にキナンレーシングチームの小出選手も入り、そのまま最後まで逃げ切り、3位入賞。
途中2度、逃げの先頭集団まで上がって車からボトル補給。トップ集団まで上がってレース全部が見られるのは逃げている選手のおかげ。通常、チームカーはメイン集団の後に付くので、なかなかレース全体を見る事は出来ないのです。安全な道幅が広くなる所でクラクション鳴らしながら綾部監督、メイン集団を追い抜き先頭集団を追いかけます。300馬力のスバルレボーグ、速いですね〜〜！先頭集団に追いつき小出選手がチームカーの左側だったので自分がボトルを渡す。「ドキドキ」する瞬間です！！監督が指示出して、その後安全な道脇に車を止め集団を待ってチームカーの隊列に戻ります。最後の１周、1分差だったので集団が追い付くなと思ったのですが、アタック合戦？で消耗した集団はタイム差を縮める事ができなかった様です。最後残った3人のゴール勝負、後は本人のブログ読んで頂けたらと思います。
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小出樹選手のブログ

日本のトップカテゴリーのレース、UCIポイントゲットです！！

土曜のクリテリウム、惜しかった〜〜！

日曜のロードレース、キナンレーシングチームの活躍が見られてほんと嬉しかったです。

今回も他チームのメカニックと色々情報交換させていただきました、色々お世話になりました！

他チームのメカさんと一緒に仕事が出来る、こう言う機会はなかなかありません。

レースの現場は本当勉強になりますね！