毎年ですが当店お盆休みはありません。
どこ行っても混んでるし、高いし、特に行く所も無いし、、、
いつも通り平日は11時から午後7時半まで、火曜、水曜定休、日曜祝日は午後1時から7時までとなります。
ですので、15日(火)、16日(水)が休業です、、、ってお盆真っ只中ですね(笑)。
丁度台風直撃になりそうなのでどこも行けそうもありません。
他にレースやイベントで休むので長いお盆休みはありません。
膝の調子が悪いので自転車乗りの鈴木先生の
岩崎台接骨院へ。
細かく言わなくても理解してくれる先生は良いですね。
早く治したいので頑張って通います。
HGSBT、ポジションの仮出しが終わったのでBBを組み上げます。
Di2のコードやオイルラインが内蔵なので、決まってからBBを組み上げないと長さ調整が出来ません。
11速のDi2なのでコードがBBの中に通常3本通るのでコードがBBに結構はみ出します。
ジャンクションも結構邪魔。
BBをねじ込む時にどうしてもコードが邪魔して斜めに入りそうになります。
斜めに入ると後が本当大変、そう言う時に便利なのがこの工具
片方のワンだけ仮に全部ねじ込んで反対側のワンをこの工具にセット、24mmのシマノのクランク軸と同じ太さなので気持ち良い位、曲がる事なくスルスルと入っていきます。
最後にトルクレンチで仕上げます。
最近はこのパークツールのビーム型のトルクレンチを使うことが多いです。
プリセット式もありますが、いちいちセットして終わったら又ゼロに戻すのも大変。デジラチェとかも買いましたが結局良く使うのはこのビーム式。
今どのくらいのトルクで締めているのかが良く分かる。
ハンドルの高さが決まったらオイルラインの長さを合わせてカットしてからオイルの充填。
自分はキャリパー側からオイルを送るので、、、と言うかシマノのJキットと同じ様にキャリパーとホースを繋ぎ、キャリパーとホースのエアー抜きは終わらせておきます。
その後STIレバーに繋いでからレバー内のエアー抜きをすると楽&確実ですね。
じょうごを付けてエアー抜きをするとしっかりSTIレバーを動かせないので自分は注射器を繋いで作業します。
レバーのオイルタンクは複雑な形をしているのでレバーをしっかり動かさないとエアーは完全に抜けません。
色々技があるのですがここでは、、、、、。
組み立ての時は必ずブレーキパットは外します。
ちょっとでもオイルが付くと音鳴り、効きが悪くなります。
ディスクブレーキの方はメンテナンスする時にはスプレーオイルも止めた方が良いかと、チェーンに多めにオイル差す方も気をつけて下さい。スプレーオイルは結構他のところにも飛んでいます、油差し過ぎのチェーンは乗っている時に油が飛ぶんです。普通にデイスクローターを手で触っている方がいますが手の脂だけでもダメな事が、、、。
一度パットに油が付くと洗っても落ちません、ローターを洗浄、パット交換が必要です。
自分が洗車する時はローター、キャリパーを洗う道具は分けています。ブレーキ関係ベタベタ触っちゃダメですよ〜〜!気をつけて下さいね〜〜!